緊張しながら電話に出ると


「僕ですけど、こんばんは


彼の明るい声が聞こえました。


彼が名乗る名字・・・


・・・まさか今では

私も一緒に名乗れるご縁に

なるなんてね。(笑)


だからかな。


この時のことは、

はっきり覚えてるから

不思議・・・


電話の内容は

もちろん遊園地の件でした。



みんなの都合のいい日が

何日の何曜日だけど

桂つ美さんは大丈夫ですかとか


人数が少し減るかも、とか・・・


はい、


はい、って言いながら


私は彼の声に聞き惚れてました。


こういう電話の声なんだ・・・


なんか、いつもの生の声より

素敵に聞こえるわ、なんて。(笑)



昔の携帯って音質良かったのかしら。



初めて、耳元で聞いた彼の声が

少しくすぐったくも感じて

ずっとドキドキしてた・・・



短い電話でした。


ほんと、5分ぐらい。



「また電話しますおやすみなさい。」



おやすみなさいか・・・



それがまさか今では

毎日一緒に寝られるご縁になるなんて。(笑)



ほんと幸せです。



電話が切れても

まだドキドキしてた。


また彼から電話がくるんだ・・・


わ~~い!(笑)



もしかして

夢みてるんじゃないかって思ったけど

着信履歴に

確かに彼の番号が残ってて・・・



私はすぐに登録しました。


そしてテニス日以外でも

彼と話せたことが嬉しかったし、

くすぐったい電話が心地良かった。



暗記するくらい何度も

彼の番号を見つめていました。





・・・暗記しました。(笑)